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飛行機 予約のカギ

Vはアメリカ、アジアにも進出を果たし、世界的ネットワークを構築しつつある。
ソウル線に続いて、大阪に乗り入れ。 ルートはリオデジャネイロ‐サンパウロ‐ロサンゼルス‐大阪で、使用機材はマクドネル・ダグラスMだが、日本路線の機材には「笠戸丸」号(日本からの最初のブラジル移民船の名)という愛称がついている。
VRGと同じ経由地ではなく、ニューヨークなど他のルートを設定していれば、ブラジル線にバラエティが出てよかったと思うのだが……。 日本人スチュワーデスは搭乗していないが、日本語のできる日系人が各便3名乗務。

日本語の新聞、経済誌あり。 映画の日本語吹き替え、邦楽あり。
ビジネスクラスは革張りシートで、ヘッドレスト、レッグレストあり、ランバーサポートなし。 食事は洋食のビーフ、チキンからの選択で、和食はなし。
ブラジルコーヒーが楽しめる。 地上ラウンジあり。
チケットの安いAFを使って欧州旅行を楽しんだ学生やビジネスマンは多い。 利用者にとってSUの存在意義はここにあり、低サービスは致し方ないのではあるが、問題は「かなりの苦痛を伴うこと」と「安全面での不安が案じられるような状況」が随所に見られることだ。

設備がもはや時代遅れになった機材(初就航したイリューシン他など)、快適性を損なう故障の多発など、必要な点は枚挙に暇がなく、かなりの忍耐を強いられる。 最近公表された航空事故調査委員会のデータによると、10間にCIS内の民間航空事故による死者は1462人にのぼることが判明し、依然として「事故率の高い航空会社」にあげられている。
さらにヨーロッパヘの途中で寄港する本国モスクワのS空港での不自由さは、旅の楽しさに水を差される。 サービス面で悪評の高かったSUだが、近年はエアバス機の導入や西側航空会社のサービスを見習い、改善を図っている。
確かにA310の機内サービスは見違えるほど改善されている。 ネットワークは108カ国154都市。

保有機125機。 従業員1万5000人。
実績は旅客数390万人、搭乗率36%、営業収入13億9940万ドル(前年比マイナス4.4%)、営業利益4860万ドル、純利益1260万ドル(同プラス5.3%)。 またAFはイメージアップを図るため近距離国際線の切り離しを進めており、極東路線をウラジオストックを本拠地とするウラジオストックアピアに移管した。



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